2021-10-31 (Sun)
20:20
✎
毎度お世話になっております!
中頓別町地域おこし協力隊のよっしーです
今日は、
中頓別町のネイチャーガイド三浦氏(※)からの
※釣り、野生生物写真、森のテクテク散策が得意なガイドさん
「よっしー、頓別川に鮭上がってきてるから観に行こう!」
というお誘いで、急遽ゴムボートに乗って中頓別を流れる頓別川に鮭見学に行ってきました!

季節は紅葉のピーク。後はゆっくり葉が落ち冬が近づいてきます。
思い立ったら「ぷらっ」と川下りに出掛けられるっていいですよね。
中頓別には、
魚が豊富な「頓別川」
砂金の採れる「ペーチャン川」
登山の出来る「ピンネシリ岳」(敏音知岳 標高703mで登山道の整備された山の中では日本本土最北です!)
など、
まるで裏山のような距離感でぷらっと気軽に遊びに行ける大自然がたくさんあります!
さて今回、頓別川へは中頓別町の「寿公園」あたりからゴムボートで入ることになりました。

真っ赤なゴムボートで頓別川を下ります
川岸は先日の雨の影響か、かなりぬかるんでドロドロでしたがどうやら水位は下がって穏やかな様子でした。

ゴムボートはカナディアンカヌーよりも揺れにくいかな?と思います。
ちなみに今日の三浦氏のテーマは「釣り」。
どうやら僕を誘ったのは、彼の釣りガイドとしてのイメージカットを撮って欲しいという目的もあったようで(想像はしてた)、今日の僕の任務は「頓別川を通じて中頓別町の魅力を伝える」「三浦氏のかっこいい写真を撮る」「鮭を観る」この三つです!
僕は釣り人を撮ったことがないのですが、
三浦氏によると、「キャスティングの際に釣り糸がクルッと輪を描いてる瞬間」がどうやら良いのだそう。

三浦氏のキャスティング
とりあえず釣り糸のループ状態全体が入るような構図で。
背景を選ばないと釣り糸が全く見えません。
もうちょっとはっきり見えると良いんだけど。

釣り人撮影の勉強!
まずは「こう撮って」と言われるがまま撮ってます。
「こう撮って」とざっくりとした指示はあるものの、もちろん具体的な構図はこちらで考えて必要な部分(釣り糸、釣竿、手元、顔など)がバランスよく入るように工夫します。

なんかこう、釣り糸がシュッとなっているところとか水しぶきとかを意識するとかっこいいそうです。
逆光気味で輪郭が浮き出て、糸も背景の緑でくっきり見えますね。
と、「釣り人撮影&鮭探し」の合間に、「動物の足跡」があることに気づきました。

川岸に大型動物の足跡発見!三浦氏の手と比較。
かなり新しい足跡です。
ヒグマですね。
足跡の大きさ的には・・・小熊かな?どうでしょう。

どこへ向かったのやら
ヒグマはほんと普通にそこら辺を歩いているのですが、殆どの場合は人間より先に気付いて逃げて行くので姿を見ることはほぼありません。
が、念のため僕は中頓別に来てからクマ鈴を携行するようになりました。
ちなみに僕は能作の鈴を愛用しています。
めっちゃ品が良い&良く通る音の鈴なのでオススメです♪
で、鮭はというと・・・いました!

鮭の背びれが!浅瀬で雄と雌がクルクル泳いでいます。
5、6匹くらいの群れを数カ所で見つけることが出来たのですが、フィルターが無かったのでヒレくらいしか撮れませんでした(笑)
PLフィルターを使えば水面の反射も取り除けると思うんですが、普段使わないので持ってなかった・・・今度買います。
といったところで、釣り人を撮って鮭の背びれも発見して本日は終了。
魚の撮影も面白そうだなと思ったのですが、今回は何より「釣り人撮影」が面白かったです
釣り人界(?)では「定番の撮影アングル」とかもあるようで、今後もっと研究してブログでも中頓別町の紹介と兼ねてご紹介していきたいと思います!
〜 本日の協力隊ごはん 〜
『ぴりから味噌炒め白菜と氷下魚のっけ炊き込みご飯丼』

氷下魚(こまい)の風味が移ったご飯は、それだけでも美味しいです♪

氷下魚はそのままだと表面がパサパサ(美味しいけど)なので、お好みのタレを塗ると見た目もグッといい感じに
ほぼ白菜を炒めるだけの簡単料理でした!
釣った魚ではなくて申し訳ないですが笑
中頓別町地域おこし協力隊のよっしーです

今日は、
中頓別町のネイチャーガイド三浦氏(※)からの
※釣り、野生生物写真、森のテクテク散策が得意なガイドさん
「よっしー、頓別川に鮭上がってきてるから観に行こう!」
というお誘いで、急遽ゴムボートに乗って中頓別を流れる頓別川に鮭見学に行ってきました!

季節は紅葉のピーク。後はゆっくり葉が落ち冬が近づいてきます。
思い立ったら「ぷらっ」と川下りに出掛けられるっていいですよね。
中頓別には、
魚が豊富な「頓別川」
砂金の採れる「ペーチャン川」
登山の出来る「ピンネシリ岳」(敏音知岳 標高703mで登山道の整備された山の中では日本本土最北です!)
など、
まるで裏山のような距離感でぷらっと気軽に遊びに行ける大自然がたくさんあります!
さて今回、頓別川へは中頓別町の「寿公園」あたりからゴムボートで入ることになりました。

真っ赤なゴムボートで頓別川を下ります
川岸は先日の雨の影響か、かなりぬかるんでドロドロでしたがどうやら水位は下がって穏やかな様子でした。

ゴムボートはカナディアンカヌーよりも揺れにくいかな?と思います。
ちなみに今日の三浦氏のテーマは「釣り」。
どうやら僕を誘ったのは、彼の釣りガイドとしてのイメージカットを撮って欲しいという目的もあったようで(想像はしてた)、今日の僕の任務は「頓別川を通じて中頓別町の魅力を伝える」「三浦氏のかっこいい写真を撮る」「鮭を観る」この三つです!
僕は釣り人を撮ったことがないのですが、
三浦氏によると、「キャスティングの際に釣り糸がクルッと輪を描いてる瞬間」がどうやら良いのだそう。

三浦氏のキャスティング
とりあえず釣り糸のループ状態全体が入るような構図で。
背景を選ばないと釣り糸が全く見えません。
もうちょっとはっきり見えると良いんだけど。

釣り人撮影の勉強!
まずは「こう撮って」と言われるがまま撮ってます。
「こう撮って」とざっくりとした指示はあるものの、もちろん具体的な構図はこちらで考えて必要な部分(釣り糸、釣竿、手元、顔など)がバランスよく入るように工夫します。

なんかこう、釣り糸がシュッとなっているところとか水しぶきとかを意識するとかっこいいそうです。
逆光気味で輪郭が浮き出て、糸も背景の緑でくっきり見えますね。
と、「釣り人撮影&鮭探し」の合間に、「動物の足跡」があることに気づきました。

川岸に大型動物の足跡発見!三浦氏の手と比較。
かなり新しい足跡です。
ヒグマですね。
足跡の大きさ的には・・・小熊かな?どうでしょう。

どこへ向かったのやら
ヒグマはほんと普通にそこら辺を歩いているのですが、殆どの場合は人間より先に気付いて逃げて行くので姿を見ることはほぼありません。
が、念のため僕は中頓別に来てからクマ鈴を携行するようになりました。
ちなみに僕は能作の鈴を愛用しています。
めっちゃ品が良い&良く通る音の鈴なのでオススメです♪
で、鮭はというと・・・いました!

鮭の背びれが!浅瀬で雄と雌がクルクル泳いでいます。
5、6匹くらいの群れを数カ所で見つけることが出来たのですが、フィルターが無かったのでヒレくらいしか撮れませんでした(笑)
PLフィルターを使えば水面の反射も取り除けると思うんですが、普段使わないので持ってなかった・・・今度買います。

といったところで、釣り人を撮って鮭の背びれも発見して本日は終了。
魚の撮影も面白そうだなと思ったのですが、今回は何より「釣り人撮影」が面白かったです

釣り人界(?)では「定番の撮影アングル」とかもあるようで、今後もっと研究してブログでも中頓別町の紹介と兼ねてご紹介していきたいと思います!
〜 本日の協力隊ごはん 〜
『ぴりから味噌炒め白菜と氷下魚のっけ炊き込みご飯丼』

氷下魚(こまい)の風味が移ったご飯は、それだけでも美味しいです♪

氷下魚はそのままだと表面がパサパサ(美味しいけど)なので、お好みのタレを塗ると見た目もグッといい感じに
ほぼ白菜を炒めるだけの簡単料理でした!
釣った魚ではなくて申し訳ないですが笑
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↻2021-12-26