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2018-01-11 (Thu) 13:45

新年のご挨拶(北川)

明けましておめでとうございます。
協力隊員の北川です。




昨年6月に中頓別に移住し、協力隊員そしてそうや自然学校スタッフとして活動を始めてからあっという間の半年間を過ごし、こうして新年を迎えることが出来ました。




中頓別に移り住んでからは、仕事でもプライベートでもどっぷりと中頓別の大自然の中に身を置き、五感を使って楽しみました。




澄んだ水面が美しい夏の頓別川

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(夏のカヌー)


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(川遊び体験)


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(魚を求め奥へ奥へ)



緑溢れる敏音知岳

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(頂上からは遠くに利尻富士が見えます)








中頓別鍾乳洞ふれあい公園の豊富な動植物

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(エゾシマリス)


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(エゾライチョウ)


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(ゴゼンタチバナ)


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(オオウバユリ)








落ち葉を踏みしめて行くトレッキングと秋のカヌー

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(ピンネシリの森)


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(秋の味覚エノキダケ)


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(秋のカヌー)







待ちに待った中頓別の冬

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(誰もいない雪原)


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(敏音知岳でのバックカントリースキー)













僕が子どもの頃は、四季の移ろいや季節ごとの音や匂いなどをはっきりと感じ取ることが出来ていたのに、大人になるとその感覚はいつの間にかすっかり鈍っていることに気づきました。
しかし、中頓別に来てからは、夜の真っ暗な闇、落ち葉の湿った匂い、冬のしんとした静かな音、など五感を通して忘れていた感覚が徐々に蘇ってくるのを感じます。

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ここ、中頓別ひいては宗谷地方は、ニセコや道東地方、大雪山系など他道内各地のフィールドと比べて派手さはありませんが、ここにしかない自然の魅力があると思っています。
事実、道内各地や本州などから来て頂いたお客様からは「北海道らしい自然を感じることが出来た」、「これだけ人がいない自然を存分に楽しめた」等のお言葉を頂いております。




僕自身、ネイチャーガイドそしてカヌーガイドとしてスタートラインに立ったばかりですが、この素晴らしいフィールドを程よい距離感で、存分に魅力をもっと多くの方達に提供出来るように今年は更に日々邁進していきます!

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余談ですが・・・・・・。


中頓別に移住してから、夏・秋・冬を過ごし、残すは春のみとなりました。

僕は季節ごとにお気に入りの場所を見つけて、勝手にマイスポットにしております。






例えば、夏なんかは「ハイジの丘」がマイスポットです。

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頂上付近に車を停めて、こんな風景(↓)を眺めながらお気に入りの音楽を聞いてボーっとするだけで、何時間も現実逃避?が出来ます。

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今年の春はどんなマイスポットが見つかるのでしょうか・・・?


皆さんもぜひ中頓別で自分だけのマイスポットを見つけてみてはいかがでしょうか?







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(北川)







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2018-01-11

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