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2017-03-23 (Thu) 13:22

地域おこし協力隊同士で情報交換

こんにちは。篠田です。

さて先日、3月18日土曜日に冬の鍾乳洞探検ツアーを行いました。
中頓別町地域おこし協力隊が主催。
宗谷管内の町村の地域おこし協力隊に向けての開催でした。

「地域おこし協力隊」は全国の各市町村で活動をしておりますが、
ここ数年で隊員の数も増加傾向にあります。
中頓別町が属している北海道宗谷総合振興局の管内でも、
同じく昨年10月現在30人近い隊員がいます。

地域おこし協力隊の仕事の内容は、採用された地域(マチ)によってさまざまな内容となっています。
共通して言えるのは、「(他の地域から)マチに住みながら、仕事をする」生活を送っています。

中頓別町は現在4名の地域おこし協力隊員がいますが、数年前に卒業した隊員もいます。
卒業した先輩隊員が現役のころや、上杉隊員が着任したころは、宗谷管内でもまだまだ数が少ない状況だったようです。

写真6・協力隊交流鍾乳洞探検 写真3・協力隊交流鍾乳洞探検
そんな宗谷管内の協力隊のメンバーから、今回は猿払・幌延・枝幸の隊員に参加していただきました。

これまでは、研修などでの出張の折に互いの交流を図る機会がありました。
今回は招き入れての交流会ということで、いろいろと準備も大変でした。

気候は似たような近隣のマチでも、そこそこによって事情が違ったりすることもあり、
たまの休日で、それらの町に車を走らせることがありますが、
地域で活動するうえでの事情や、苦労や、知恵などの情報共有をすることができました。

ちなみに、宗谷管内は北海道の北にあり、上記3町村の他に離島の利尻島の2町や礼文島の1町にも協力隊が活動しています。島にも行ってみたいですね。
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2017-11-17

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