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2017-01-29 (Sun) 14:49

しばれまつり報告

こんにちは、篠田です。
「今朝も、しばれたねぇ。」「そうですねぇ。」と、氷点下15度以下ぐらいになると、
朝の挨拶はこんな感じになっています。

流氷が例年よりも早く北オホーツク地域(枝幸町・浜頓別町・猿払村・宗谷岬周辺の沿岸一帯)にやってきました。

例年の観測では、紋別や網走の海域に到達してから徐々に北上して接岸するそうで、
今年は、風や波等の気象条件の関係なのか、北オホーツク地域に先に流氷が到達しました。

流氷が来ると中頓別町の寒さも本格化すると、町の人が教えてくれました。
そんな時期に開催されるのが、「北緯45度しばれまつり」です。
今年で第34回目を迎えた「北緯45度しばれまつり」は、「雪」と「しばれ」の季節に町民参加で町民同士の絆を深めようと開催されているイベントです。

雪像20170125_F 

私たち(上杉・中野・篠田)の隊員で共同して、雪像を作って参加しました!

「中頓別にいる地域おこし協力隊ということで、中頓別を象徴する何かを作ろうではないか…」
というテーマのもと、
3人で考えたのが、

17011201_01.jpg 

中頓別町の観光などによくつかわれているロゴのキャラクターと、
新しい特産品の「なかとん牛乳」をくっつけた。という雪像。

一番のポイントは
いかに丸くつくるか?
でした。

雪像で丸く彫るのは大変で、さらに、腕と文字をどうするか?
などなど課題はありましたが、いろいろな道具な駆使して、何とか形にして完成しました。

そして当日。
先日は暖気で、気温が高かったんですが、急激に寒くなった上に、
とけきらない上に水含んだ雪が降った影響でさらに風も強く。

せっかく付けた腕のうち、手の部分だけが削げ落ちてしまいました。

…無念です(涙)

そんな中でも、実行委員会含め関係者の皆さんの力で定時刻の開催にこぎつけることができ、
最後にきれいな花火を見ることができてよかったなぁと思いました。

(篠田)

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2017-07-18

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